ついにタイ旅行にできる日が現実になってきました。
タイのプラユット首相は、今後120日以内にワクチン接種済みの外国人観光客を隔離なしで受け入れるという目標を発表しました。
まずは、7月1日から『プーケットサンドボックス』と題して、外国人観光客の受け入れが決定しました。
この記事では、2021年6月現在のタイへの渡航情報について紹介していきます。
なお、状況は日々変わる可能性がありますので、最新の情報はThe TAT Newsroomで確認してください。
プーケットサンドボックスの概要
タイ国政府観光庁が発表している外国人観光客受入再開の第一弾として『プーケットサンドボックス』が始まります。
受け入れ再開は7月1日から。
では、実際に旅行するにはどのような手続きが必要になるのでしょうか?
タイ国政府観光庁の発表をまとめると次のようになります。
タイに入国するための条件
- タイ国が指定する低リスク、中リスク国に21日以上前から滞在していること
- 旅行予定日の14日以上前にワクチン接種を完了していること
- 出発の72時間以内に発行されたPCR検査陰性証明
- 最低10万米ドルを保障する新型コロナに対する保険
タイに入国後の条件
空港でPCR検査を受診
予約済みのSHA認定ホテルでPCR検査結果が出るまで待機
PCR検査で陰性となれば、プーケット内の全ての場所に行くことができます!
プーケット以外の観光地はどうなの?
このまま順調にコロナ禍が収まっていけば、タイの他の観光地にも順次滞在できるようになる予定です。
2021年6月時点での計画では渡航再開は以下のような計画となっています。
7月15日〜 サムイ、パンガンへの渡航再開
8月〜 クラビ(ピピ島、ンガイ島、ライレイ島)の渡航再開
9月〜 チェンマイ
10月〜 バンコク、ホアヒン
など
いずれも、住民の70%のワクチン接種を完了していること、コロナウイルスの新規感染者が一定数以下であることなど、まだまだ厳しい制約がかけられていますが、首相が明確に目標を宣言しているので希望がもてますね。
実際のところ、7月にタイに旅行できるのか?

1日も早くタイに旅行に行きたいんだけど。。。。
実際はまだ無理かな。。。
Yoshidaも1日でも早くタイ旅行を再開したいのですが、現実的には7月はまだまだ無理そうです。
日本に帰国したときの14日間隔離もありますし、しばらくの間は様子見です。
でも、年内は無理だとしても来年には海外旅行にも行けそうな雰囲気になってきましたね。
また、以前のように自由に海外に旅行できる日が戻ってきてほしいです。